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コラム

その14 「外見的判断」

私は年相応に見られたことがありません。

たいてい実年齢よりも若く見られます。

大学受験のときは「どこの高校受けるの?」とよく聞かれました。

大学生の時ナンパされて無視していたら、「子どもだった」と捨て台詞を言われました。

先日、街を歩いていたときには「学生さんですか?」と声をかけられました。

そうです。

私は童顔なのです。

体つきもとても華奢ですし…


これは女性にとって、一見良いことのようにも感じられますが、実際はそうでもありません。

特にビジネスにおいては、相手になめられてしまうことが多いのです。

以前、自動車を買おうとして、販売店に行きました。

私はある程度、買いたい車が決まっており、ローンなどではなく現金で買おうと思っていました。

にもかかわらず、店員は私を相手にもしませんでした。

なので、試乗すらせずにその販売店を後にしました。

この店員…せっかくのビジネスチャンスを失いましたね。

また、私はよく住宅展示場にも行きます。

これはいろんな理由があって行きます。

やはりこちらもはなから「家を買いそうもない」と決められてしまいます。

なので、相手にされませんし、他の男性に配っている”お土産”を私にはくれません。

しかし、先日住宅展示場へ行ったときの営業の方は大変気持ちの良い対応でした。

私の話を良く聞こうという姿勢が見られましたし、私のニーズに対して応えようとしてくれました。

今すぐ家を建てるということではないのですが、私が家を建てようとしたときは、選択肢の一つとして、この営業の方には必ず連絡しようと思いました。

また、逆に私が銀行員のとき、自分自身が外見から相手を判断してしまうことがありました。

着ているものもなんとなく古びた感じのお洋服で、お化粧もしていないようなご婦人…

「いかにもお金持ってなさそう…」

しかし、いきなり通帳を5冊くらい渡して記帳を頼まれると、その通帳の中身は1冊あたり3千万位の定期預金がありました。

後に、地元で大きく農業を営んでる方だとわかりました。

また、いつもお酒くさくて、汚らしい感じのご主人…

ちょっと商品を薦めたら怒鳴られましたので、とにかく手早く処理して早くお帰りいただきました。

しかし、この方そのときの私の対応を気に入ってくれたのか、後に私にとっては大お得意様となりました。

次々にその方の通帳には何百万単位でお金の振りこみがあるのです。

後に、その方は大企業の顧問をされていて、特殊な技術を提供して振りこみがあるということがわかりました。

やはり、人を外見的なイメージだけで判断するのは賢いとはいえないのです。

「はなから私を相手にしない」という相手の人間性が見えてくるといった点で、私はもしかしたら若く見られてなめられるのは、良いことなのかもしれませんね。

ビジネスにおいて、相手との信頼関係を結ぶことは非常に大切なことだと思います。

そのときに、よほどご自分の「人を見抜く力」に自信のある方は構いませんが、何も相手のことを知らないうちにイメージだけで判断すると、せっかくのチャンスを逃すことになるのではないかと思います。

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