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コラム

その22 「独立準備 その1」

今回はより具体的なお話をお送りします。

まず、FPには『企業系FP』と『独立系FP』がある。

そんなこと今さら言われなくても分かっていると叱られそうですが、 私は個人的にこの区分けに疑問を持っています。

それはなぜ「系」という言葉をつけるのかという点です。 『企業FP』、『独立FP』でいいのではないでしょうか?

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国語辞典には『ある関係のもとにつながった統一体』などと書かれて いますが、『系』という言葉にはカテゴリーをぼやかしてしまう作用が あります。

例えは悪いかもしれませんが、出会い系などという言葉を考えれば 分かると思います。

余談になりますが、最近言葉の前に『夜の』を付ける遊びがはやって いるようです。

『夜の』を付けると、たいていの言葉は怪しげな感じになってしまいます。

『夜のファイナンシャルプランナー』
『夜の提案書』
『夜のライフプランセミナー』(かなり怪しい)。

一般に独立系と言った場合、企業となんらかの形で関係を持ち、 コミッション収入を得ることができるFPを含むことになります。

コミッション収入が得られるということは、FPが生計を維持するため には大きな利点です。

しかし、半面、企業系FPが抱える永遠のジレンマも同時に抱え込む ことになります。いわゆる中立公正なアドバイスと商品セールスの関 係です。

顧客に対する最善のアドバイスとFPが収入を得るためのセールスが 矛盾しないかということですが、私はこの問題について論ずるつもり はありません。これは各々のFPがどう考えるかということで、単純に こうあるべきという結論がでる問題ではないからです。

私自身は顧客の利害と企業の利害は決して一致しないとのスタンス を取っておりますので、アドバイスとセールスは一線を隔したいと考 えています。また、庶民の立場に立って堂々と本音を言える立場 (独立)でありたいと思うからでもあります。

このような理由から、このメルマガにおいては、コミッション収入以外 で独立することを中心にお話していくつもりです。

今後、『独立FP』という言葉を使った場合にもそのようにご理解 いただければと思います。

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