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コラム

その23 「独立準備 その2」

さて、本日は『独立FP』になるための準備についてお話します。

まず、一番大切なのは心構えです。

サラリーマンは常に「会社」という看板を背負って仕事をしています。
社長であろうが平社員であろうが、それを意識していようがしていまいが、 歴然たる事実であることは間違いありません。

サラリーマン生活が長ければ長いほど、それが体の一部のように身に 染み付いているはず。

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ところが会社という集団を一歩離れてしまうと、その金看板をはずさな ければなりません。

いままで背負っていた看板は、自分を拘束するものであったと同時に 自分を庇護してくれるものでもあったのです。

名刺ひとつをとっても分かると思います。「○○株式会社 ××本部 △△ 部 □□課 課長代理」などと長い肩書きが付いていた方でも、独立FPに なったとたん、一介の「ファイナンシャルプランナー」になります。

言葉は悪いですが、「社長でも会社を辞めたらただのじじい」ということで す。

社会的信用も地に落ちます。今までは「あの人は何々会社に勤めている」と いうだけでステータスになっていた方も、「どこの馬の骨」になるわけです。
クレジットカードも作れないかも知れません。住宅ローンも貸してくれない かも知れません。

「そこまでしてあえて独立を目指すのか」ということも、独立準備段階でも う一度自分自身に問い掛けてみるべきでしょう。

また、『独立FP』になった場合、名刺で仕事をすることはできません。
商品は自分自身です。自分自身をいかに高く買ってもらうかが、これから の生活につながります。自分自身が魅力的な人間であるか、他人の心を 動かせる人間かということも考えておかねばならないことでしょう。

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次に、健康面も重要になります。

サラリーマンであれば病気をしても有給休暇があり、健康保険の傷病手当 金があります。

『独立FP』には?何もありません!!

大病をしたら一家が路頭に迷います。このような大きなリスクを抱えること になるのです。

もっと身近な例を考えてみます。風邪を引いて40度の熱がでたら?
サラリーマンであれば「会社に電話をして休む」ことができるでしょう。
『独立FP』は?休めません!!

100人のお客さんを集めた受講料1万円のセミナーの予定があったとした らどうでしょうか。

自分の話を聞きたくてお客さんは集まってくれるのです。代わりはいません。 命がけでも行きます。

FPで生計を立てていくためには、ほんの少しの甘えも許されません。
大切なのは健康面の徹底した自己管理ができるか、強い精神力があるか どうかです。

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かなり厳しい話をしてしまいましたが、それでもなおかつ『独立FP』を目 指す理由は何でしょうか?

それは独立することにより、それを補って余りある「自由」が手に入るから です。

「自由」を捨てて「安定」を手に入れるのか、「リスク」を背負って「自由」 を手に入れるのか。

あなたはどちらの人生を選びますか?

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