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コラム

その77 「独立できる素質」

今回は、「独立できる素質」についてお話したいと思います。

今サラリーマンをやっているが、将来独立したいと考えている。
こういう人は星の数ほどいるはずです。しかし、実際に独立を果た される方はほんとうに一握りです。

FPの世界を考えてみても、14万人もいるFPのほとんどが企業FP という現状を見ればよく分かります。

では、独立できる人の要件はいったい何なのでしょうか?

私はまず、その方に素質があるかどうかだと考えています。

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「独立できる素質」。これは一言でいえば、独立しなければならない 必然性を内に秘めていることです。

人間は環境に順応する生き物ですから、長年一つの仕事を続け ていけば次第に適応できるようになっていきます。サラリーマンと いう職業もまたしかり。

しかし、どうしてもそれができないという人もまた存在します。サラリ ーマンという社会に適応できない人です。一生懸命頑張って、周囲 の人たちと上手くやろうとし、またつらい事も我慢する。けれど、どう してもダメな人。

このような人は、会社にいる限り決して芽はでないでしょう。周囲と 摩擦を起こし、あるいは仕事ができない人と馬鹿にされ、ますます 会社に行くのが苦痛になります。そして会社という狭い社会の中で は不適格者のレッテルを貼られてしまうことになります。

そのような人は、会社を辞め、自分で食べていくしか方法がない のです。

この必然性こそ、「独立できる素質」であると考えます。

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サラリーマンとしての不適格者。このような人が独立して成功する 可能性を秘めた人間だと思います。

独立自営で食べていくことは、人に使われることではありません。
自分で考え自分で行動し、自分で責任を取るといった主体的な ものです。

したがって、サラリーマンとして一流である人であっても、独立して 食べていかれるとは限りません。組織としての決断・行動ではなく、 個人としてのそれが要求されるからです。

例を上げれば、修学旅行で団体で行動するのが苦にならない人 と個人で勝手な行動を取りたがる人の違いともいえるでしょう。

集団の中では仲間はずれになる人も、自分自身で決断・行動す れば思わぬ力を発揮するものです。それに気づかず、自分自身 を変えようとする無理な努力をしたり、周囲と無用な摩擦を起こす のは愚かなことだと思います。

会社という組織で集団行動がとれない人。このような人こそ、独立 して生計を立てていく道を歩む努力をしてほしいと思います。

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私はFPになってから9年間、個人で自営業としてやってきました。
物理的な事務所を持たず、ノートPCと自分の体だけを資本としてき ました。それでも、自分や家族の生計を立てていくことは可能でした。

独立しなければならない必然性を持っていながら、悩み苦しんでいる みなさん。何事もやってみなければ始まりません。悩み考えることで 解決がつく問題でないなら、考えるのはやめましょう。

具体的な独立に向けての準備を始めることで、あなたの人生は 大きく変わってくるかもしれません。

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