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コラム

その93 「プライド」

今回は、「プライド」についてお話したいと思います。

『とてつもなく小さな人間がとてつもなく大きなプライドを持っている』

このような言葉があります。たいしたことができない人に限ってプライドだ けは高いということです。実力を持ち、それに見合ったプライドを持つこと は大切ですが、実力がなく、プライドだけが高い人は本当に困りものです。

FPに限らず、その道で食べている商売人(プロ)は、必ずプライドを持っ ています。このプライドこそが生計を立てている証であり、プロとしての矜 持(自信と誇り)なのです。このプライドがあるから、仕事への責任が生ま れ、良い仕事をしようとする向上心が出てくるのです。

しかし、前回もお話したように、口先だけで独立を目指している人、形式だ け独立している人の中には、このような商売人としてのプライドではなく、 もっと低レベルなプライドを振りかざしている人が多いのも事実です。

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「私は難関である○○資格を持っているから実力があるんだ」

心の中でこう考えている人はいませんか?

とんでもない勘違いです。机の上の知識、暗記だけの勉強で得た資格は、そ れだけではなんの意味も持ちません。それを生かしてこそ、はじめて資格の 価値が出てくるのです。

もし、あなたのプライドが「資格を持っている」ことだけであるとしたら、 それは本当のプライドではありません。単なる見栄にすぎません。ブランド 物に身をつつんでいるだけではないですか?大切なのは中身です。

FPの知識を持っていることは別にたいしたことではありません。単にお勉 強ができるだけのことです。また、高度な知識の習得にいそしんでいるFP の方は星の数ほどいます。しかし、その知識を経験に変えようとしているF Pの方はほとんどいません。

FPを職業として、得た知識を苦労しながら経験に変えていくこと。本当の 意味でのプライドはここから生まれてきます。あなたの持っているプライド は、真のプライドでしょうか、それとも単なる見栄にすぎないのでしょうか。
もう一度、自問自答してみることをおすすめします。

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