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コラム

その105 「私の人物鑑定法」

今回は、「私の人物鑑定法」についてお話したいと思います。

私は仕事柄、多くの方々にお目にかかります。当然、お客様以外にも同業の 方、他資格者の方と面談することも多くあります。1度お目にかかっただけ でご縁のなかった方もたくさんいらっしゃいますが、中には末永く御付き合 いいだたき、ビジネスパートナーとしてご一緒に仕事をするようになった方 もいらっしゃいます。

やはり、ビジネスの社会は縁ですから、たくさんの人と会うことはそれだけ 仕事につながるチャンスも多くなります。しかし、幅広く知り合いを増やし、 誰とでも仲良く付き合っていけばいいというわけではありません。われわれ の使える時間は限られていますから、仕事にもならない無駄な時間を費やし ていっては食べていけません。時間=お金という原則を考えてみても、自分 自身がこの相手と一緒に仕事ができるかどうかを取捨選択していく必要があ るのです。

そういう意味では、相手の人となりを把握し、その人と付き合っていくこと が本当に相互にメリットがあるのか、本当に仕事になるのかということを常 に考えておく必要があるのです。それを考えずにただ漫然と雑談をしていた ら、貴重な時間がどんどん浪費されてしまいます。この辺の感覚を持ってお くことは独立自営をやる方にとって大変重要なことだと思います。

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私自身は、初めてお目にかかる方に対して、5分で一応の判断をするように しています。たった5分でその人を理解できるのか。もちろん、実際にはじっ くり話をすることによってその方の人柄や能力が見えてくることが多いでしょ う。しかし、ビジネスパートナーとして仕事をしていくという観点で考えた 場合、相性ということがとても大切です。

私の経験上、5分程度お話をさせていただいて、「何か嫌な人だなあ」と感 じたケースでは、仕事になった試しはありません。したがって、一応5分と いう基準を自分自身の中に作っているわけです。これは私の主観的な感情で 判断しているに過ぎないということかもしれませんが、私はこの感覚を非常 に大切にしています。この感覚を研ぎ澄ますことにより、8年間けもの道で 生き残ってきたわけですから。

私は少し易学をかじっている関係もあり、初対面の場合、必ず相手の人物を 鑑定するという習性があります。易学は統計学です。人相にしても単なる占 いではなく、長い間の経験則に基づいた確率という要素がそこにあります。 物事には例外は必ずあります。しかし、例外ばかり想定していては、効率が 悪いことこの上ありません。

経験則というものは、それを活用しない場合と比べて、標準偏差を小さくす る効果があります。すなわち、リスクを低減する手法ということですね。し たがって、限りある人生の時間を有効に使うためには、自分なりの経験則を 持っておくことが必要になると思うのです。次回は、私の人物鑑定の基準に ついてお話したいと考えています。

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