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コラム

その127 「環境の大切さ」

今回は、「環境の大切さ」というテーマでお話したいと思います。

独立してその道で生計を立てていこうと考えるならば、環境を選ばなければ なりません。人間は同化する生き物です。良い環境にいれば、好むと好まざ るにかかわらず、自然と自分自身がその環境に適合していきます。悪い環境 でも同じこと。

よく「親の顔が見たい」ということがありますね。子どもの言動を見れば、 その子どもが育ってきた家庭環境がわかり、その親がどのような人柄なのか も推測できます。このように、環境はその人間の人格形成に多大な影響を及 ぼしますが、仕事の面でもそうではないでしょうか。

目標を持ち積極的に活動している人たちと仕事をしていけば、いずれは自分 もそのようになります。ひねくれた考え方をする人たちと日々仕事をしてい れば、自分も知らず知らずにひねくれた考えになっていきます。意欲のない ぬるま湯的な職場で仕事をしていれば.......。お分かりだと思います。

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「能書きばかりでFPで食べていない人々」、「何もしないでできないと言っ ている人々」と徒党を組んで一緒にいれば、いずれは自分もそうなります。 せっかく、志を立てたにもかかわらず、環境の選び方に失敗すればとんでも ないことになります。これに早く気づいてほしいと思います。

「孟母三遷の教え」という故事があります。

孟母というのは、孟子の母親のことです。孟子の母子は、初め墓所の近くに 住んでいたが、孟子が葬式の真似をして遊ぶので市中に引越しをした。しか し、今度は商売の真似をするので学校の近くに引越しをした。すると礼儀作 法を真似たのでそこに居を定めた。という内容です。

人間は同化する生き物であり、環境を選ぶことが大切であるということがよ くわかると思います。子どもの教育環境の大切さという意味で引き合いに出 されることが多い故事ですが、何も子どもに限ってのことではありません。
立派な大人であっても、同じことです。知らず知らずのうちに、あなた自身 も葬式の真似、商売の真似をしているのではないでしょうか。

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「孟母三遷の教え」は、紀元前300年頃のお話です。つまり、人間の本質 は、二千数百年以上前と今でまったく変わってないということです。人間は 環境に同化する生き物だから、その環境を選ばなければなりません。子ども は自分では選べませんから、親が選んでやる必要があります。しかし、大の 大人であれば自分自身が選ぶべきです。

自分が独立してやっていこうと考えるのなら、自分自身で独立に適した環境 を選ぶことが必要になります。周囲が独立し苦労している人たちなら、自分 も苦労して頑張っていかれるようになるはずです。「門前の小僧、習わぬ経 を読む」のことわざ通り、いつしかご飯が食べられるようになっていたとし ても不思議ではありません。

真剣にFPで独立し生計を立てていきたいと考えるなら、まず「仲良しFP 倶楽部」と決別すべきでしょう。しかし、これがわからない連中が多すぎま す。まあ、だから10数万人のFPのほとんどがご飯を食べていかれないの でしょうが。

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