しょうじ きみよ
私のモットーは、社会保険労務士として経営者のブレーンであるとともに、ファイナンシャルプランナーとして生活設計のアドバイザーであることです。
講師としていちばん嬉しい瞬間、それは、講演の後に受講者の方から明るい顔で「わかりやすかった。面白かったです!」と言っていただけるときです。
社会保険労務士受験講座の講師として培った、話し方と板書の技術で端的にわかりすい講義を行います。
講師の話したいことを話すのではなく、受講者の方が聞きたいことを話す、そして主催者と受講者の双方に満足いただける内容を提供できなければプロの講師ではない、と思っています。
具体的には、一般の方の生活設計から、企業の経営者・人事労務担当者の方への社員研修のご提案をいたします。
■ 年代別年金対策
「20歳から30歳代編」「40歳から50歳代編」「60歳代編」
年金対策に早い遅いはありません!
どうすればお得に年金がもらえるのか・・・興味津々のテーマです。
■ 社会人のルール「よくわかる労働基準法」
上司からの残業命令、1日何時間まで残業できる?残業手当は?
有給休暇はいつから何日もらえる?
結婚して子供を産んでも仕事は続けられる?
労働基準法は労働者を保護するための法律です。
経営者と労働者の双方がこの法律を知ること、
それが企業のコンプライアンス対策となります!
■ どうなる?これからの社会保障
年金・医療・介護のこれからを考えることでライフプランの重要性を実感していただきます。
そのうえで自助努力の必要性を訴える。
セミナーが終わった後には何かしなくては!
という思いになるセミナーです。
私の長男は、25歳で独身、無職です。私達夫婦と同居していますが、被扶養者にはなっていません。私達が国民年金の保険料を支払っているのですが、支払わなくてすむ方法はないでしょうか?
「30歳未満の保険料納付特例制度」を利用することができれば、保険料を納める義務が免除される間、保険料を支払う必要がなくなります。ご本人の前年の所得(1月から6月までの月分の保険料については、前々年の所得)が57万円以下(ご両親の所得は審査の対象とはなりません。)であれば、お住まいの市区町村役場で申請することができます。
保険料の免除を申請することなく、保険料を納めなくなると、万一のとき、遺族基礎年金や障害基礎年金が支給されなくなる場合があります。また、老後の生活資金として欠かせない老齢基礎年金が支給されないことにもなりかねませんので、くれぐれもご注意ください。
なお、保険料を免除された期間があると、老齢基礎年金の金額が少なくなってしまいます。免除された期間の保険料は、10年前の分までさかのぼって納めることができます。ご本人が保険料を納めるようになられたときに勧めてあげるとよいでしょう。
私の尊敬する「年金の第一人者」である社会保険労務士から、「私らしい年金のお城をつくってください。」という言葉をいただきました。
「私らしい年金のお城って?」とずっと考えてきました。
年金は勉強すればするほど奥が深く面白い世界です。日本が歩んできた歴史や政治的な背景が年金の制度に反映され、長い時間をかけて今日に至っているということが感じられます。
でも、年金は、勉強するだけでは意味がありません。持てる知識を人のために役立てる、その人の人生に関わっていくことで、はじめて生かされるのだと思います。
また、人生は人それぞれ、年金も人生と同じ、その人の生き方によって受け取る年金はちがってきます。私がこれから関わっていく人達の人生から学ぶことを糧に自分らしい年金のお城をつくっていきなさいという意味では・・と思えてきました。
年金は老後だけではなく、自分や家族に万一のことがあったときの生活を支える収入の基盤となります。でも、いざ年金をもらおうとするときに、保険料を支払っていなかったために、本来もらえる金額より少なくなってしまったり、全くもらえなくなったりすることがあります。そうなってからでは遅い!20歳になって国民年金に加入する、早い方では20歳になる前に会社に勤めて厚生年金に加入するときに、年金についての教育をする必要があると考えています。
また、人生の転機である結婚、子供の出生、転職、独立などのときにも年金について考える機会です。ライフプランを見直すときには、年金のこんなことに気をつけないといけないというお話をたくさんの方に知っていただきたい、そんな思いもあります。
私自身、子供が生まれたとき、私に万一のことがあれば、生活していくのに必要な資金はどうするのか、生命保険を見直したときに、遺族年金のことを勉強しました。
また、転職を考えたときには、年金の保険料や、将来もらえる年金の額について考えました。
昨今、年金記録問題が大きく取り上げられ、国民の年金の制度に対する信用がなくなり、将来に対する不安が高まってきています。
確かに、今の年金の制度には改善する点が多くあると思います。でも、悪い面だけをクローズアップしすぎているように思えます。
年金だけでは豊かな老後の生活が送れないと言われていますが、仮に、これまで支払ってきた年金の保険料を自分で積み立てて運用したとしても、年金の額に相当するような資金を蓄えることはできないでしょう。
なぜなら、年金には税金が投入されているからです。
また、年金は、老後だけではなく、遺族となったときや障害を負ってしまったようなときにも、もらうことができます。保険のような役割も兼ねているのです。
年金とは20歳から一生涯お付き合いする、家族よりも長く人生をともにすることになるでしょう。そうであれば、仲良く付き合いたいものです。
そのためには、年金のことをよく知ることからはじめる、そのお手伝いをさせていただきながら、私の年金のお城をつくり続けていきたいと思っています。